一年前に盗まれてしまった愛犬がまさかの場所で発見される。その愛犬の姿を見た飼い主さんも思わず言葉を失う。。。。

ある年末の時のこと…

アメリカ南東部にあるサウスカロライナ州で

信じられない事件が起こりました。

サウスカロライナ州に住んでいる

エイプリル・モリスさんが飼っている愛犬の

ニーナが突然自宅から姿を消してしまったのです。

モリスさんは500ドルの報奨金を用意して

チラシを配ったり、街中を必死に探しましたが、

残念ながらニーナを見つけることができませんでした。

ニーナを探す毎日が続きましたが、努力も虚しく

見つからないまま1年が経ってしまいました。

違法な闘鶏

時を同じくして、サウスカロライナ州で

違法な闘鶏な行われているということで、

動物愛護団体が取り締まりをしていました。

その現場には数多くの闘鶏が飼育されていましたが、

その中に1匹の闘犬らしい犬も保護されました。

その犬の頭には何ヶ所か傷があり、ガリガリに

痩せていて骨が浮き上がっている状態でした。

しかもそのお腹からは赤ちゃんに与えるための

お乳が垂れ下がっていたのです。

ですが闘犬らしい体つきでもなく、

攻撃的な性格でもないことから、恐らくは闘鶏の訓練に

嚙ませ犬役として飼育されていたようです。

実はこの犬…1年前にモリスさんの元から

姿を消してしまったニーナだったのです。

ニーナは鶏の餌しかもらえていなかったために

ガリガリに痩せていたので、保護したスタッフは

すぐにドッグフードを与えました。

するとニーナは勢いよくその餌を食べたのだそうです。

ニーナの変わり果てた姿

この取り締まりの様子はテレビでも放送されましたが、

そのニュースをたまたま見ていたモリスさんは驚愕しました。

モリスさんが保護されている犬を見ると、

愛犬であるニーナであることがわかったのです。

それはニーナの首の後ろにある白い特徴的な斑点があったからで、

それもハッキリとテレビに映っていたからです。

モリスさんが最後に見たニーナの姿とはかけ離れて

しまっていることに衝撃を受けましたが、

あの姿は間違いなくニーナだと確信しました。

保護されたニーナがいた小屋の中には、

なんと10匹の子犬もいたそうです。

もしこのまま発見されなければ、

ニーナと同様にこの子犬たちもまた闘犬として

利用されていたかもしれません。

ちなみに今回ニーナを盗み、なおかつ違法な闘鶏を行った

27人の犯人は動物虐待を含む様々な容疑で

逮捕されることになりました。

そして無事に保護されたニーナと子犬たちは

モリスさんの家へ戻ることができたのです。

当時のことをモリスさんは…

「1年以上探していたニーナの変わり果てた

姿を見た時は本当にショックだったけれども、

生きていてくれただけで幸せです」

この子犬たちには既に里親さんが決まっているようで、

乳離れが終わった段階で引き取ってもらう予定となっています。

今回無事にニーナが帰ってくることができて本当に良かったです。

しかしまだまだ世の中には動物たちを使った

ギャンブルが横行しているのも事実で苦しんでいる

動物たちもたくさんいるのが現状です。

少しでもこういったことがなくなっていくように願うばかりです。