【心に刺さる….】墓の前に穴を掘って横たわる犬。犬が必死に守っていた大切なものとは?

お墓の前に穴を掘り、その中に身を

隠すように横たわる1匹の犬が発見されました。

このままではお墓が崩れてきて危ないため

声をかけますが、穴から出てくる様子は全くなく、

セルビアで動物保護活動を行っている

ヴェスナ・ミハイロスキさんが駆けつけ、

何とか助け出そうとしました。

そこで驚きの事実がわかったのです!

一向に出てこようとしない犬の様子を不思議に思い、

そのお墓の中を覗き込んでみると…、

なんと生まれたばかりの子犬たちが見つかったのです!

そう、この犬は生まれたばかりの子犬を守ろうと、

お墓の下に穴を掘り身をひそめていたのです。

おそらく頼れるもののいない母犬が出産を控え、

どこかに安全な場所はないかと探し当てたのが、

この墓地だったのでしょう。

調べてみると、このお墓の下の穴はかなりの大きさで、

身重の体でこれだけの穴を掘るのは並大抵のことではありません。

”何とかして我が子を守りたい!”という

母犬の決死の思いが伝わってきます。

運の良いことに、屋根代わりになっていた墓石も

落ちずに持ちこたえてくれました。とは言っても、

このままでは墓石が崩れ、犬たちが生き埋めに

なってしまうのも時間の問題です。

保護活動家のヴェスナさんは、

母犬と子犬たちをすぐに保護することに。

よっぽどお腹が空いていたのでしょう。

ヴェスナさんに保護された母犬は、無心で食べ物を食べたそうです。

発見されたときの子犬たちの様子から考えると、

この母犬は、自分自身はほとんど何も食べられない

状態にもかかわらず、子犬たちが生きられるよう

母乳をずっと与えていたようです。

犬たちは、ヴェスナさんたちの手によって、

十分な食事や安全な寝床を与えられました。

子犬たちも元気いっぱいに成長しています。

子犬たちの命を守り抜いた強くたくましい母犬も、

今はこんなに優しい表情を浮かべるようになりました。

強くそして優しく子犬たちを守った母犬。

その愛は、人間も動物も全く変わりありませんね・・・