『実話』後ろ足が不自由な犬。殺処分目前で救ってくれたのは車椅子の青年だった。。。。

事故の影響で後ろ足に障害を抱えてしまった犬。
シェルターに引き取られ、殺処分を待つだけだった
運命を救ってくれたのは、同じように
足が不自由な車椅子になった青年でした。
現れた飼い主は車椅子に乗っていた
後ろ足を引きずる1匹の犬「チャンス」。
チャンスは交通事故に遭ってしまいます。
シェルターに運ばれそこで治療を受けることで
一命を取り留めますが、後ろ足に障害が残ってしまいます。
後ろ足は動かなくなってしまい、歩くことも不自由に。
障害を抱えてしまった動物は、
引き取り手が見つかりづらいのが現状です。
しかし、シェルターでの保護期間は決まっています。
このまま里親が見つからない状況のままでは、
残るは殺処分を待つだけとなってしまいます。
しかし、そんなチャンスを引き取りたいと申し出た青年がいました。
彼の名はマイク。
なんとマイクも同じように、足に障害を持っていたのです。
マイクに引き取られ、チャンスの新しい人生は一変します。
歩行の補助のために車椅子をつけてもらうと、
とても嬉しそうに大はしゃぎ。
飼い主のマイクさんと一緒にバスケットコートを駆け回ります。
さらにはマイクさんのヨットに乗って水上散歩まで。
シェルターではただただ死を待つ状況だったチャンスですが、
あのままでは絶対に経験できていなかったようなことまで
マイクさんと一緒に過ごすことができます。
その名の通り、新しい素敵な人生を歩むことが
できるチャンスを見事につかんだのです。
出典:youtube.com
チャンスはマイクさんにとっても癒しを
与えてくれる大切な存在になっています。
マイクさんが帰宅すると、お尻を引きずりながら
走り寄って出迎えをしてくれると嬉しそうに語ります。
素敵な飼い主さんに出会えて本当に良かった。
これからもマイクさんとチャンスは、
もっと多くの思い出をつくり続けていくことでしょう。